EUROIMMUN Medizinische Labordiagnostika AG

会社概要

EUROIMMUN は、世界の大手医療検査診断のメーカーの1つで、革新的な技術を持った医療検査診断機器と検査試薬メーカーです。17ヵ国で3500人以上の従業員が、病気の診断をサポートする検査試薬、および診断の実行と評価のためのソフトウェアと検査機器の開発・製造・販売しています。140ヵ国以上の研究所が、自己免疫疾患、感染症、アレルギーの診断、および遺伝子解析の実施にEUROIMMUN 製品を使用しています。

EUROIMMUN は1987年にウィンフリッド・シュトッカー博士によってリューベック大学から設立されました。

EUROIMMUN の設立初期の先駆的な成果の中に、1983年のバイオチップの開発があげられます。現在EUROIMMUN は、社内で設計および製造され世界中で使用されている実質的に完全に自動化された製造機械と事実上完全に自動化された断片化したバイオチップを使用しています。

さらに、EUROIMMUN は幅広い技術基盤を率いており、これによって臨床検査診断の根本的な新しい開発を促進しています。例として、デザイナー抗原の分子生物学的合成、コンピューター支援型の免疫蛍光顕微鏡システム(CAIFM)、遺伝子多型と病原体を同定するためのマルチパラメーターマイクロアレイの開発があります。

高い専門的能力と継続的な教育がEUROIMMUN製品の使用と流通には不可欠です。 EUROIMMUN アカデミーは、毎年100か国以上から1000人以上のお客さまを科学的トレーニングのために受け入れています。 さらに、いくつかの国にトレーニングラボもあります。 また、EUROIMMUN と提携している認定品質評価研究所は、外部の研究所で高品質基準を確保するのに役立つ品質評価スキームを提供しています。

EUROIMMUN の別の機関である実験免疫学研究所は、基礎研究に専念しています。この研究所は、世界中の大学、診療所、有名な研究機関との協力関係を構築しており、その結果として多数の卒業証書や博士論文も作成されています。EUROIMMUN はISO認証(EN ISO 13485:2016、ISO 9001:2015、MDSAP)を取得しており、さまざまな国際検査(FDA、ANVISA、KGMP、UMCCなど)に合格しています。

EUROIMMUNの協力機関であるウィンフリッド・シュトッカー博士の臨床免疫学研究所では、星の数ほどある解析困難な結果を迅速に明確化し、1日数百もある患者サンプルの鑑別診断を行っています。

EUROIMMUN は、採用や見本市への出席や広告を通じてだけでなく、独自のトレーニングや複数学位プログラムを通じて、有資格者の人材のニーズを満たしています。専門学校に加えて、研修生は包括的で実践的な理論的研修を受け、日常の仕事で集中的なサポートを受けます。現在、同社には3500人以上の従業員が働いており、そのうち101人は実習生と学生です。 1897人の従業員は学位を持ち、245人は博士号を取得しています。 女性従業員の割合は約60%です。

会社の雰囲気は生産的で、正直で相互に尊重する企業文化があります。 EUROIMMUN の新入社員は正社員として雇用されます。 すべての従業員は、会社の企業年金と優れた業績に対して報酬を受け取ります。 また、定期的な追加の研修を受ける可能性もあります。 素晴らしい会社のレストランでは、毎日さまざまな作りたての食事を提供しされています。 子どもを持つ従業員の勤務時間中は、子どもたちは会社所有の幼稚園、放課後の託児ケアを受けることができます。

EUROIMMUN Japan 株式会社は EUROIMMUN AGの子会社で、2019年12月に日本で設立されました。主に検査試薬及び分析機器を販売しています。主要製品分野は、自己免疫疾患、感染症、アレルギー関連製品を展開しています。また、検査室用機器も提供しており、検査業務の自動化を可能にします。EUROMMUN Japanは、お客さまの高いご要望にお応えするため、常に事業を拡大しています。 高品質な製品を提供するだけでなく、高品質のサービス活動も提供しています。 EUROIMMUN Japanの従業員は、営業、科学、実験室診断、サービスエンジニアリングの分野で豊富な経験を持っています。すべての活動は弊社の品質方針の枠組みに基づき実施され、会社の信頼を構築し、既存のお客さまだけでなく新規のお客さまの信頼を維持することに重点をおいています。

EUROIMMUN Japan会社概要(PDF)

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